ドルコスト平均法の利益UPを考える~最適な入金タイミング~

私は本業がサラリーマンであり、安定的な収入があります。
毎週、貯金額から一定額を入金して投資しています。(大きな出費があると入金を減らしたり、スキップすることもあります)

毎週定期的に入金しているのですが、先週の4月6日のような暴落があったときに入金した方が、リターンがよくなるのではないかと思い、検証してみました。

投資ルール

・初期投資金額は500万円
・入金は3000円/営業日が上限(よって月では6万円前後)
 ※あくまで一例で、私の入金ルールや投資残高とは異なります
・常にTOPIX連動型ETF(1306)に全財産を投資する。
・手数料は考慮しない。
 
・入金については以下の4パターンを考えました。
 ①毎日、単純に3000円を投資する。
 ②TOPIXが前日比マイナスの時にだけ投資する。
  (プラスだった場合、投資金額3000円は翌日に持ち越して翌日6000円まとめて投資する。
   例えば3日連続マイナスだった場合、4日目に3000*4=12000円投資する)
 ③②と基本的に同じだが、TOPIXが前日比ー1%以下の時だけ投資する。
 ④②と基本的に同じだが、TOPIXが前日比ー5%以下の時だけ投資する。

①は通常のドルコスト平均法です。②~④で①を超える成績が出ることを期待してプログラムを作成しました。
結果は以下の通りです。

入金を変えてもリターンは上がらない。ただし・・

グラフの線が2本しかないように見えますが、手法1~3がほぼ重なっており、手法4だけが独立しています。

つまり、

 ・①~③の投資成績はほとんど変わらない。
 ・④は明らかに投資成績が劣る。
 
という結果になりました。

④が劣るのは、あまりにも長時間・大きな金額を寝かせておくため、機会損失となったからと考えられるでしょう。

①~③がほぼ変わらない(最終的に1万円前後の違いしかありません)ので、入金のタイミングをあれこれ思い悩む必要はなさそうです。

ここで以下のような突込みが入るかもしれません。

 「俺はTOPIX連動ETFなんて投資してないし、もっとボラティリティの高い株を取引しているんだよ。それなら④の方がいいだろう?」
 「ひたすら貯金しておき、リーマンショックや大震災のときに一気に入金すればよいのでは?」
 
1つ目の指摘は確かにおっしゃる通りです。簡単に残高が半分になったり2倍になったりする人は、破綻確立を下げるためにも入金は避けた方がよいでしょう。

2つ目の指摘には懐疑的です。たしかに年数回の暴落時に適切に入金していけば、パフォーマンスは向上します。しかし、これは突き詰めていくと、明日の株価を予想できる、ということと同義になります。予想できないから、こういった入金手法を検討しているわけで、自己矛盾に陥ります。
 
とはいえ、入金の仕方一つとっても、あれこれ検証し、改善していこうという気持ちを持つことは大事だと思います。
私は今回の検証結果をもとに、これからもやり方を変えずに、コツコツ等金額で入金していこうと思います。

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