日米マクドナルドに学ぶ株の鉄則

こばおです。

5月25日に一瞬ですが、日本マクドナルド(2702)が過去最高値の4000円をつけました。
私はマクドナルド株といえば2000円前後をうろうろしているイメージが強いので、
よくぞここまで伸びたなあ、と感慨深く思います。ポケモンGo相場も超えました。

2014年~2015年に期限切れ肉や異物混入でイメージ悪化したことを覚えている方はどれだけいるのでしょうか。
twitterの株クラスタの人たちもひどいバッシングの嵐だったのですが、そのときに辛抱強く持っていた人は今頃大きな利益を得ているのですね。

一方、米マクドナルドの長期チャートも見つけてきました。こちらは1970年1月からの超長期チャートです。
1970年1月に1ドル持っていると、いまは487倍。その間の配当支払いもものすごい額です。(Dは配当があったときのマークです。いくらもらえたかは米Yahoo financeでわかります)
同期間のS&P500が約26倍なので差は歴然としています。

しかし米マクドナルドも順風満帆だったわけではありません。
Wikipediaを見るだけでも不祥事は多く起こしています。実際、2000年代前半はかなり苦戦していることがわかります。

 
・2004年には、マクドナルドに代表されるファーストフード業界の健康破壊をテーマに「1か月間、3食マクドナルドのハンバーガーだけを食べて過ごしたらどうなるか」監督が自らを人体実験となった、ドキュメンタリー映画『スーパーサイズ・ミー』が公開され、第77回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。

・アメリカのマクドナルド – 調理油切り替え遅れ和解金9億円支払い
マクドナルドは2002年9月、心臓病疾患の原因になると指摘された「トランス脂肪酸」を減らすため、調理油(ショートニング)を2003年2月までに新しいタイプに替えると発表した。トランス脂肪酸はフライドポテトなど揚げ物に使う油(ショートニング)に多く含まれ、それを健康に配慮した新タイプの調理油に切り替えると発表しながら実施が遅れたことを同社が適切に公表しなかった事に対して訴訟が起こり、和解金など計約850万ドル(約9億円)を支払うと2005年2月に発表した。
ところが実施が遅れたため2003年2月に遅れの事実を公表したが、アメリカの健康問題活動家らは2003年、消費者への告知が不十分だったとして損害賠償などを求め、カリフォルニア州の地裁に提訴した。

日本でも最近食品株が素晴らしく上昇していますが、ちょっと調べると過去の不祥事は簡単に見つかります(牛乳の水増しとか・・)

逆に企業が不祥事を起こしたときほど買いどきなのかもしれません。

少なくとも、ちょっと不祥事を起こしたから、といって売ってしまうのではなく、不祥事は織り込んだうえで会社が今後の長期スパンでどのように立ち直っていけるのか(あるいはいけないのか)を峻別することが大事なのだと思います。

とはいえ、買うのには勇気はいると思います(今の東芝とか、ちょっと前のシャープとか)
超過リターンはその勇気に対する見返りなのかもしれません。

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