タカタ株とティルト

こばおです。

タカタ株の暴落が目立つ昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか。

私は幸い、タカタ株をつかんでいませんでした。
暴落していくタカタ株を見て思うことを正直に述べると、「しめしめ」ということです。

何も「他人の不幸は蜜の味」というわけではありません。
今回のタカタの暴落で、間接的に得をすると考えられるからです。

といっても、空売りしているわけではありません。

「ティルト」に期待しているのです。

ティルト

本来、株の破綻、上場廃止は投資家のお金の一部が吹き飛ぶことなので、全体としてはマイナスのはずです。
特にインデックス投資家の人は影響が軽微ながらも逃げられないところです。

しかし、私のようなシステムトレーダーにとっては別の側面があります。
もともとシステムトレーダーが作り出しているエッジ(優位性)は裏を返せば、誰かが下手を打っているから生み出されるものです。

つまり、へたくそが増え、狼狽売りや高値ジャンピングキャッチをする人が増えれば増えるほど私のようなタイプは儲かるようになるのです。

そして、普段は優秀なトレーダーでさえ、時には「へたくそ」になってしまうことがあります。

それが「ティルト」です。

正式にはポーカー用語で、「プレイヤーが合理的な判断ができなくなり、感情にかられた行動をとるようになってしまった状態」を指します。
さて、今回のタカタ株の暴落は、ホルダーにとっては心理的ダメージが大きく、「ティルト」に陥る可能性は十二分にあります。

タカタ株の損失を埋めようと無理なトレードをした結果、余計に損失を膨らませる・・その損失の反対側に私がいれば、私としてはより儲けを増やせる、と考えられるわけです。

もちろん、私がこのあと1カ月で100万円稼いだとして、そのうちタカタ株でティルトを起こしたトレーダーによる貢献が何万円あるかはわからないのですが・・ただし、0円ではないと思っています。

さて、運悪くタカタ株をつかんでしまった人がどうすればよいのか、ここまで読んでいただければわかったかと思います。

一般的にティルトの対処法は以下があるといわれています。

・休憩を取る
・ティルトに陥っている自分を客観視する。
・ストップロスを厳しくしたり、掛け金を少なくしてリスクを抑えた状態から再スタートする

また、ポーカーにおいてもティルトは避けられないもの、というのが通説です。プロのポーカープレイヤーでもティルトは起こりうるもので、そこからいかに切り替えるのが大事だといわれています。
↓おすすめのポーカー本です。

関連記事です。東芝やタカタのような破綻リスクのある株を仕掛けるかどうかについてまとめています。http://kobao-invest.net/?p=1338

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