四季報のタイトルごとのリターンを計測する

こばおです。

以前書いた記事「(四季報)独自増額の銘柄を買うと儲かるのか」が人気記事になっているので、今回は四季報のタイトルについてより深く調べてみました。

みんな大好き四季報の中には東洋経済社の記者さんたちが書いた様々な分析が載っています。 中でも私が注目しているのは「独自増額」という単語です...

四季報(2017年6月発売号)をもとに発売日から60日のリターンと、銘柄ごとのタイトル(独自増額など)との関係をランキング化してみました。
うまくいけば、四季報の銘柄ごとのタイトルだけで高利回りを実現できます。

まずはTOP10から

タイトル 発生回数 平均
【減益続く】 6 40.25%
【踊り場】 9 38.12%
【復 配】 7 24.13%
【上 伸】 8 22.55%
【均衡圏】 14 22.19%
【回復緩慢】 5 21.81%
【急 落】 5 18.81%
【赤字継続】 5 18.28%
【黒字化】 35 17.12%
【償却増】 5 16.24%

そしてWORST10

【治験費用】 5 -21.60%
【赤 字】 5 -9.23%
【増益幅縮小】 15 -8.81%
【採算低下】 5 -6.46%
【軟 調】 7 -6.22%
【回復途上】 5 -5.69%
【減 額】 11 -5.42%
【小幅浮上】 6 -5.32%
【厳しい】 5 -3.69%

ただし、同一タイトルの数が5未満のものは削っています。

考察すると、
・中立かややポジティブぐらいのワードが強い。
・「増額」「最高益」などのわかりやすいポジティブワードはランキングに入ってこない。
→四季報発売後、意外性のある材料を出した銘柄がランキング入りするのかも。
・「赤字」という単語はTOP10にもWORST10にもはいってくる。
・「減額」などネガティブなワードがやはり弱い。
・「治験費用」がWORST1位だが、これはバイオ系がたまたま弱かっただけで優位性はなさそう。

つづいて、タイトルの発生回数をランキング化してみました。

タイトル 発生回数 平均
【最高益】 166 2.99%
【反 落】 152 8.23%
【独自増額】 107 4.45%
【上向く】 104 4.00%
【反 発】 86 5.83%
【続 伸】 83 10.01%
【連続最高益】 82 3.65%
【堅 調】 80 2.92%
【連続増益】 76 4.54%
【横ばい】 75 4.52%

ポジティブワードが多い中「反落」が高パフォーマンスなのが印象的です。
また、2017年3月号で好調だった「独自増額」銘柄群が6月号でも引き続き好調だったのでほっとしました。

この3カ月は日経平均が-2%程度だったことを考えると、インデックス投資しているのがばからしくなってきますね。
四季報から適当にポジティブワードを選んで投資するだけでインデックスをはるかに凌駕することがわかります。

もちろん、たまたま2017年6月の四季報がいい結果だったといえばそれまでですが。
投資は自己責任でお願いします。

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