学資保険について悩む件(ジュニアNISAとの比較等)

お久しぶりです。こばおです。

しばらく更新が滞っていましたが、特に成績が悪かったからではなく、むしろ自分でも絶好調な年初でした。

更新できなかったのは、子供の夜泣きがひどくて、私も妻もノイローゼ気味になっていたのが原因です。

そんな子供も着実に成長し、徐々にではありますが夜泣きが改善されてきています。その結果、ブログを書く余裕も生まれてきました。

さて、今日は学資保険について語りたいと思います。

私自身、学資保険のことなど考えたこともありませんでした。家があまり裕福でなかったのと、3人兄弟でそんな余裕もなかったことから学資保険とは無縁の人生でした。
しかし、妻の家庭は違いました。妻とその弟さんも学資保険に入っていたため、妻にとっては学資保険に入るのは当たり前と考えていたのです。

もちろん、私も愛するわが子のために学資保険に入るのはやぶさかではありません。
しかし、はたして本当にそれが効率の良いお金の使い方になるのかが気がかりでした。

学資保険は年率0.6%がやっと

さっそくネットで学資保険について調べました。

私は「保険はそもそも複雑でわかりにくい商品だから、手数料をぼられないためにも、掛け捨てがいちばん!」という信条の持ち主でした。
いま入っている保険も、掛け捨てのシンプルな生命保険だけです。かつて医療保険にも入っていましたが、金をどぶに捨てるだけだと知ってやめました。

さて、学資保険ですが、私が目を付けたのはソニー生命です。もともとソニーバンクに口座を持っていたこともありよい印象があったこと、新興ネット系ならではの効率的な運営に好感が持てたこと(逆に言うと、保険の営業のおばちゃんが嫌いだったこと)、そして返戻率が高いことがきめてでした。

現在、ソニー生命の学資保険の返戻率は18年で110.3%~となっています。

これを見て、高いと思いますか? 低いと思いますか?

普段株をしている私から見ると、低すぎ! と思わざるを得ません。

18年で110.3%ということは年率換算で0.55%程度です。それでも私が調べた限りの最高の返戻り率でした。
私が見逃しているだけかもしれませんが、ほかの保険会社をあたってもせいぜい0.6%/年程度でしょう。

これに対して株の期待値は6~7%/年程度です。
ジュニアNISAを開いて、適当にETFを買っていれば、18年での利回りは約311%になります。(年率6.5%の複利計算とした場合)
実に3倍近い数字です。しかも非課税!

リスクと保障について

もちろん、リスクを勘定に入れていないではないか、という指摘はあるでしょう。
また、学資保険の場合、被保険者(親)が死亡した時、それ以降の払い込みが不要になる(が、お金は満額もらえる)という利点もあります。

まず死亡時の利点ですが、30代前半の私が18年以内に死ぬ確率を考えると、これは非常に低いと思います。
なんたって日本人の平均寿命が79歳(男性)なのです。
仮に死ぬ確率が0.1%あったとして、満額(200万)がもらえるとしても、掛け算すると2000円に過ぎません。
これはおまけぐらいに考えるべきです。
(実際はすでに払った金額は返ってこないので、その金額を200万から引くことになり、さらにメリットは縮小します)

そしてリスクについても検討が必要です。
確かにバブル当時の日経平均最高値38957円のところで株式投資をしていたら、18年持っていてもマイナスのまま、子供の学費に影響が出てしまう! ということになりそうです。

とはいえ、実際は毎月の積立でドルコスト平均法になって積み立てること、現在がそんなバブル景気というわけでもないことを考えると、そこまでリスクに過敏になることはないと思います。

仮に半値になっても、学資保険が180万→200万になるところ、ジュニアNISAは180万→90万ということです。
ジュニアNISAの成績が芳しくなければ、徐々に生活費を切り詰めてー90万を埋めていくことも可能ですし、最悪、奨学金という手もありますし。(私はがっつり奨学金もらってました)

大事なのは、「大暴落は絶対にないとは言い切れないだろう」というネガティブかつアレルギー的な考え方ではなく、「それが起きる確率はどれくらいあるか、起きたとして対処が可能か」と客観的にを考えることでしょう。

それでも学資保険がいいと思えた理由

で、結果的にどうなったかというと、ソニー生命の学資保険に入りました。
月々7~8千円ほど払い、18歳の時に200万が支払われるタイプのものです。
先ほど説明した年0.55%のものです。
(ちなみに、ドル建ての終身保険を合わせて進められましたが、それはきっぱり断りました。保険会社にとって学資保険は儲かるものではなく、儲かる商品を売るためのとっかかりのようです)

妻に押し切られたわけではなく、自分が納得して入ったのです。

ジュニアNISAを使うことも考えたのですが、最大のリスクが「分散」が効かないことです。

けっきょく、ジュニアNISAを開いても私がすべて投資先を決めることになります。
それは結果的に、私がいま運用している内容と似てくることになり、同じような投資を行うことになります。
これが非常にリスキーに思えたのです。よくいう「一つのかごに複数の卵を盛るな」という教えを破ることになってしまうのです。

もちろん0.55%を超える利回りを出す自信はあるのですが、最悪の場合、いまの投信残高に加えて、ジュニアNISAまで傷つくという最悪の事態になってしまいます。
安心料としても毎月7~8千円を定期預金感覚で投資するのも悪くはないと思えたのです。(もちろん定期預金よりは高利回り)

私が株を全くしていなければ、ジュニアNISAが圧倒的に有利で、学資保険なんて歯牙にもかけないのが正解だと思います。

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