NISA枠の消極的かつ効率的な利用方法

NISAについてはすでにご存じの方も多いと思いますが、効率的に利用できている人は少ないのではないでしょうか。

私の周りにも「とりあえずNISA口座を作ったけれど、枠を使わないまま年が変わってしまった」という声をよく聞きます。

そんな私も一昨年は枠を使わないまま終わってしまいました。
しかし、昨年はほぼすべての枠を利用し、かつ利益を上げることができました。

今回は私が編み出した、NISAの効率的な利用方法についてまとめてみました。

1.NISAのメリット・デメリット

NISAのメリット・デメリットには数多くの記事があるので詳細はそちらに譲りますが、大きく分けると

 ①メリット →利益が非課税
 ②デメリット→損失が発生しても損益通算できない
 
という2点に尽きます。

 通常、取引で10万円の損があったとしても、別途利益が20万円発生すれば、合計で20万-10万 = 10万円の利益に対して約20%の税金が引かれて、結果的に8万円の利益を手に入れることができます。

 これに対して、10万円の損がNISA口座だった場合、利益20万円に対して20%の税金が引かれて14万円になり、10万円の損はそのままなので、結果的に4万円しか利益が得られません。
 

2.SBIのIPO投資に利用する。

 NISAのデメリットを考えると、是が非でも損失を発生させることは避ける必要があります。
 
 その条件に一番マッチしているのは、IPO当選しかありません。
 
 IPOの初値騰落率を見ると、平均して8割以上がプラスとなっています。

 株の経験が深い人ならわかると思いますが、勝率8割はなかなか困難な数字です。
 
 SBIなら落選してもそのたびにIPOポイントがたまります。IPOポイントをため続ければ、いつかは当選することができます。
 私も2016年はJR九州を獲得し、見事非課税で利益を得ることが出ました。
 
 毎日SBI証券のにアクセスし、せっせと申し込みしてIPOポイントを稼ぎましょう。
 そしてIPOに当選した暁には、欲張らず初値で利益確定するべきです。
 
 IPOポイントについては、まつのすけさんのページが詳しいです。
 
 まだ安全資産は定期預金と国債だけなの?IPOチャレンジポイントで確実にS級IPOをゲットできる
 
 また、IPOについてもまつのすけさんが「中立」以上としているものにIPOポイントを投入するべきでしょう。
ただし、「強気」判定されているIPO銘柄は、4~5年はIPOポイントをため続けなければ当選できません。
 これでは非効率的なので、「中立」や「やや強気」のものをターゲットにするとよいでしょう。

3.余った枠は12月に、最も勝率の高い戦略に、複数分割して利用する。

 とはいえ、IPOで1年間120万円の枠を消費するのは困難でしょう。
 SBIのIPOポイントの利用で当選できるのは、年間で1~2回程度がせいぜいだと思います。運が悪いと1回も当選できずに終わりかねません。
 
 そこで12月になっても余っている枠は、自分が利用しているストラテジーの中でもっとも「勝率」が高い戦略に利用するのがお勧めです。
 
 先ほど述べたとおり、NISA口座では極力損失を減らすべきであり、したがって、期待値ではなく勝率を優先して仕掛けるべきなのです。
 
 また1銘柄に全額投資するのではなく2~4つに分けて投資するべきでしょう。
 
 例えば勝率60%の戦略があり、4分割(1銘柄30万円)で仕掛けた場合、以下の結果となります。
 
  4勝0敗 → 13%
  3勝1敗 → 35%
  2勝2敗 → 35%
  1勝3敗 → 15%
  0勝4敗 → 3%
 
 ざっくりですが、負け越す確率は18%まで減らすことができます(1回の取引では負けの確率は40%です)
 
 ポイントは、含み損になった場合でも素直にシステムに沿って決済することだと思います。
 下手に引きずってしまうと、損失を膨らませるばかりか、自分のリズムも崩してしまいかねません。

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